やすらぎに満ちた自分らしい空間づくり
鏡石町
家族構成 | 夫婦+こども2人 |
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土地面積 | 363.00㎡(109.80坪) |
延床面積 | 147.54㎡(44.63坪) |
構造 | 木造軸組在来工法 |
竣工 | 2016年9月 |
迷いに迷った土地取得を力強くサポート
施主様が以前住んでいたアパートの近くで当社が完成住宅見学会を開催した際、参加されたのがきっかけで建築のご依頼をいただきました。施主様がマイホームを構えることに踏み切った理由は、仕事の関係で転勤があり、お子さまが転校しなくても済むよう、小学校に入学する前にとのご決断でした。家づくりを進めて間もなくのこと、施主様が建築用地として手付け金まで払っていた土地があったのですが、突然、再検討しなければならないハプニングが起こりました。ある日気になっていた土地に『売地』の看板が立ったのを見て、どうしてもこの土地に換えたいということでご相談をいただき、無事に購入することができて大変喜んでいただきました。
考え抜かれた設計と住宅性能が居心地の良さを提供
施主様が当社に建築を決めていただいた理由のひとつに、自分たちの発想で自由に間取りが決められる「完全自由設計」があったそうです。実際、施主様のスケッチをベースに何度か設計変更を重ねながら「廊下を少なくして居住スペースを極力広く取りたい」というリクエストに対し、天井を高く見せる造形を工夫したり、ハイドアの採用や照明器具を厳選することで、より開放的な空間になるようプランニングさせていただきました。「子どもが小さいので目が離せないんですよね。だからキッチンから部屋全体が見渡せるような間取りにしたい」と希望された奥様。キッチンにはたっぷりサイズのパントリーを、ダイニング側に造り付けのマガジンラックやマグネット式の連絡ボード、壁面には飾り棚やワークテーブルを設置して、家事が効率的にできるアイデアを盛り込みました。オール電化をはじめとした充実の標準仕様で次世代省エネ基準もクリアした健康住宅。「冬でも素足で過ごすことが多いですね。エアコンのタイマーをかけておけば安心、寒い朝も快適に起きられます」と満足の声をいただきました。
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通りから望む南欧風の可愛らしい外観が印象的。 洋瓦の切妻屋根とクリームベージュの外壁、ハングウィンドウにタイルを装飾して南欧風にコーディネートしました。
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玄関ホールから2階に通じる手すり壁には高さに合わせたニッチを造作。アンティークなランプシェードがいい雰囲気を醸し出します。
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お子さまが汚れて帰ってきても安心。玄関から一直線に水場に行ける動線に設計。
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住空間に開放感やナチュラルな雰囲気をもたらすウッドデッキ。 屋外でありながら室内と屋外の良さを同時に愉しめるスペースは、居心地の良い家づくりには欠かせない存在です。
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天井高を確保しながら重厚さのある造形が印象的な開放感に溢れたLDK。 照明は調色調光ダウンライトを採用することで、そのときの気分で生活シーンを演出できます。
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勝手口付きのパントリーは、部屋の中を介さずとも重いものを収納したり、ゴミを出すのにも便利。
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1階の洋室には、しばらく実家に置いていた奥様のピアノを搬入。お子さまと一緒に並んで弾く微笑ましい姿が目に浮かびます。
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子ども部屋は将来扉で仕切れるワンフロアー。現在はお子さまの遊び場になっています。
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大容量のウォークインクローゼットを完備した主寝室。個性的な壁紙や照明器具でモダンな雰囲気に。