おしゃれな壁紙や色遣いにこだわった家
鏡石町
家族構成 | 夫婦+子ども3人 |
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土地面積 | 144.42㎡(43.68坪) |
延床面積 | 131.45㎡(39.76坪) |
構造 | 木造軸組在来工法 |
竣工 | 2023年2月 |
以前住んでいたアパートがお子様の成長とともに手狭になり、小学校入学を機に家づくりを決心されたMご夫妻。サンホーム建設との出会いは、一昨年弊社で建築されたご兄妹からの紹介がきっかけでした。限られた敷地面積や隣家との兼ね合いなどの制約を確認しながら、ご夫妻と一緒に全体のイメージや間取り、各箇所は熟考を重ねながらプランニング。内装担当は奥様、外装と1階のトイレ担当はご主人様と分担することで、ご夫婦間で意見が分かれることがなくスムーズに進めることができました。M邸で特に印象的なのが、それぞれの空間を特徴づける色遣いでしょう。家づくりの中でも壁紙のチョイスは悩ましいものですが、施主様はとてもセンス良く選択。壁や天井などお部屋のベースとなるところは白を基調とし広がり感を持たせながら、部分的に色や質感の違った壁紙を使ってオシャレで個性的な空間に仕上がりました。リビング西側の壁にはフローリングの色調とマッチした壁紙を採用して、全体的に温かみのある雰囲気に。「子ども達がまだ小さいので、ハロウィンやクリスマスのときなど、壁に飾り付けをして楽しんでいます。飾りを止めるピン跡も目立たないので気になりませんよ」と奥様。
また、間取りや空間使いも自分たちが暮らしやすいように考えられており、施工側にとっても大変勉強になりました。「仕事から帰ってくるとき、我が家の外観が見えてくると嬉しくなります」と、ご主人。家は建ててからがスタート。住みながらつくり上げていくものです。お子様の成長に合わせて工夫しながら、長く愛着を持って住まわれることを願ってやみません。
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キッチン側からリビング、和室まで見渡せるので小さなお子様がいても安心。大型テレビやお気に入りのアートポスターが置いてあるロータイプの造り付け収納は、収納力抜群なうえ多目的に使えてとっても便利。
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淡いブルーのブロックタイル調の壁紙が爽やかな印象のキッチン。
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整理整頓されたパントリー内。収納物のジャンルに応じて小分けされているので使いやすそう。
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広めの洗面室は洗濯物の干し場も兼ねたスペース。脱衣室は別になっている。
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シックでゴージャスな印象の1Fトイレ。居心地がいいので、つい長居してしまうとか。
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あえてリビングとの統一性を避けた和モダンな和室。壁紙・カーテン・畳・天井とのバランスが面白い。
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ワイヤーネットやS字フックを上手に使い、小物類もスッキリと。
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玄関は家族やゲストを迎える最初の空間です。ハロウィンを演出した好例。
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白と紺の壁紙で切り分けた子ども部屋。カーテンも同系色でセンス良く。
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耐久性抜群、人気の緑ガルバを採用した外壁。周囲と調和し、オシャレで個性的な印象に。